アート活動を通じ、
言霊の国の復活を願う

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アート活動を通じ、言霊の国の復活を願う

愛媛県松山市在住アーティスト「華也(かや)」。
「はんさんの笑筆」として
約十年間日本全国を回り、
約3万人に書き下ろしを行う。
波動書とアートを融合させた新しい形
「シャルムアート」を用い、
今までとは違った
作品の魅力を引き出す
アート活動をしている。

「言霊の幸ふ国」と言われた日本の
美しい姿を取り戻すために

古代より日本は「言霊の幸ふ国」と言われ、私たち日本人の祖先は「言霊(ことだま)」を重んじてきました。
そんな「言霊の国」の意識を取り戻し、復活させることを願い、私は波動書を書いています。

現代の日本に住む私たちは、生活の利便性が飛躍的に向上し、何をするにも便利な生活を送ることができています。
その一方、古来の日本が大事にしてきた『心』の部分が、少しずつ失われつつあるようにも感じています。
スマートフォンが普及し、文字を書く頻度が減ったこともその一つです。

華也の活動は主にアート活動ですが、言葉が持つエネルギー・波動を一人でも多くの人に届けたいという想いが基盤となっています。
神代文字をはじめとしたエネルギー文字も書いており、言葉の成り立ちや、言葉の持つ意味を伝えるため、書き下ろし活動やギャラリー展示などのアート活動を日々行っています。

日本は古来より「言葉」というものを重んじてきました。
「言葉」とは「ことのは」とも読み、言葉には魂やエネルギーが宿ると考えられています。
これを「言葉の魂」、「言霊(ことだま)」と呼びます。
想いを込め、インスピレーションに従って筆を走らせることで、その想いは「言霊」となって魂が宿ります。

華也が手がける書には『想い』が込められています。
その想いを込め筆を走らせることで、言霊には『波動』が込められます。

この『波動』とは、特別な力ではありません。
私たち人間には、気にならないながらも、誰しも持っているものなのです。

「あの人といると、暖かい気持ちになれる」といった波長も、
「この道は、なぜだかわからないけど嫌な予感がする」といった直感も、
知らず知らずのうちに私たちが『波動』を受け取って感じているからなのです。
目に見えるものではないので科学的な根拠はありませんが、私たちには確かにそうした力が授けられているのです。
言うなれば、『波動』とは、私たち人間が本来持っているエネルギーであり、言葉が持つ『波動』とは、古来から『言霊』と呼ばれて来たのかもしれません。

「波動書」とは、その言霊を書にしたものを言い、波動書には言葉本来が持つエネルギーが込められていると言えます。

作品の魅力をより引き出す新しいアート 『シャルムアート』

書に限らず、絵画などの作品は、従来『作品(絵画や書)』と『枠(額)』は別々に創られることが一般的でした。
アーティストは作品を創作し、それに合う額を見つけてあてがい、世に送り出します。
作品を創り出すアーティストが目立ちますが、それと同じく額を創り出すアーティストも欠かせない存在なのです。

華也が創り出すアートは、『作品』と『枠』を一つの作品として捉え、その全てが合わさることで作品の魅力をより引き出すアートです。
額に入る作品は元より、その作品の魅力を引き出すための額装までも手がけ、今まで別物として扱われることが多かった『書・絵画』と『枠』を融合させた新しいアート『シャルムアート』を誕生させました。